砥石のようなもの


おはようございます
ツイてる
皆様
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人間関係はすべて「私」を磨いてくれる砥石(といし)のようなものです。

夫婦の関係について言うと、価値観が一番離れた者どうしが結婚するようです。

自分のわがままや自己主張を通せる環境にありながら、それをいかに抑えて幼児性を克服することかできるか、その訓練をするための関係ということです。

理想の相手だと思わせて、それを愛情と感じるのもプログラムです。

意見は違う、価値観は違う、けれども感情的に好きであるーそれが夫婦なのです。

だから削り合う価値があるし、削り合う状況になる。それが嫌だったらすぐに別れます。

でも、別れずに削り合う道を選んで一緒にいるのはなぜかというと、それはお互いに好きだからです。

だから、結婚は、一番素敵な砥石を手に入れたということになります。

いわゆる愛情というのは、動物学的に見ても3年で消えるのですが、

その後はお互いに「尊敬」できる人間であるかどうかが、2人の関係を決めていく大きな要素になるようです・・偶然でない2人・・

宇宙を解説・百言葉
小林正観
弘園社
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Posted 桃やのさっちゃん at 2011年06月04日 07:56
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